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2019.08.24
夏→秋、季節の変わり目に気をつける事は…

まだ暑い日が続きますが、夏至の日を境に

季節は秋へと向かっています。

 

女性の写真

 

季節の変わり目は、心も身体も不安定になりがちです。

 

東洋医学の観点では

特に夏から秋にかけて【肺】が弱くなりやすい時期とされます。

 

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【肺】の特徴

・呼吸機能全般を司る

(鼻・喉・気管支など呼吸器系だけではなく、皮膚や大腸まで含まれます)

・寒さや乾燥に弱い

 

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具体的な症状としては

呼吸不全、鼻水、鼻づまり、せき

便秘、お肌の乾燥

が挙げられます。

 

【肺】を守るためにはとにかく潤いが大事です!

こまめに空気の通り道を潤す事を心がけましょう。

水分はいっぺんにとるのではなく、こまめにとりましょう。

こまめなうがいも◎です。

 

食材は大根やねぎがおすすめです。

少し早いかもしれませんが、鍋なんていかがでしょうか。

身体も温まり、冷えも改善します。

せきが出たらはちみつを。

 

はちみつ画像

 

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まだ暑い〜と思われるかもしれませんが

季節の変わり目を快適に過ごすためにも

早めの対策が肝心です。

 

KiyoHandSchoolでは、東洋医学や薬膳の知識を得ながら、

自分を含めた周囲の方々の体質を知り、皆様の健康のサポートができるスクールを目指しています。

お気軽にお問い合わせ下さい。

 

KiyoHandSchoolではセミナーも開催しています。

過去のご案内はこちら 

経絡測定セミナー(終了)

キレイが叶う・つながりマルシェ(終了)

 

経絡写真

 

 

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☎︎055-955-7381
静岡県駿東郡清水町長沢637-2-101 (MAP)
メール:info@kiyohandschool.net
営業時間10:00~18:00 定休日火曜・第3火水曜

 

 

 


2019.08.09
「土用」の時期は消化器系を大切に!

「土用の丑の日」

皆様うなぎは召し上がりましたか?

 

「土用」と聞くと夏の「土用の丑の日」を思い出される方が多いと思います。

実は「土用」はそれぞれの季節の前にある18日間のことを指します。

夏の土用の丑の日は、立秋の前の18日間にあたります。

 

とうもろこし畑

 

土用の季節は、東洋医学の五行でいうと【脾】が大きく関わってきます。

夏の土用は特に暑さが厳しく、【脾】が弱くなりやすい時期でもあります。

 

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【脾】の特徴

・消化吸収を司る

・血液を作ったり、唾液・尿などの体液のバランスを保つ

・エネルギー(気)、生殖能力に関わる

・湿気に弱い

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高温多湿の日本の夏は、【脾】が弱くなりやすいです。

 

【脾】が弱ると、具体的な症状として

 

食欲不振・胃もたれ・消化不良・
下痢・便秘
倦怠感・心配性
唇や口の周りの荒れ

 

などの症状を引き起こします。

 

 

胃腸を守るために

・冷たい飲み物やお酒・油っぽい物・生野菜・生もの

なるべく控えましょう。

スタミナをつけなければ!と高脂質な物を召し上がる機会もあるかと思いますが
逆に胃腸に負担をかけ、夏バテの原因となってしまいます。

 

身体を温め、水分の代謝を促す食材

・生姜・ネギ・にんにく・根菜類

おすすめです。

 

体内の水分の代謝には、やはり適度な運動が欠かせません!

筋肉がつくと身体も温まり、【脾】が元気になります。

 

まだまだ暑い日が続くと思います。

キヨハンドスクールでは、東洋医学や薬膳の知識を得ながら、

自分を含めた周囲の方々の体質を知り、皆様の健康のサポートができるスクールを目指しています。

 

セミナー画像

 

8月24日開催の「経絡測定・体験セミナー」では
現在の不調の原因を測定することができます。

体質別漢方アロマのプレゼントもあります。

お申し込みお待ちしております。

詳しくはこちら → http://kiyohandschool.net/place/126

 

漢方アロマ

 

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2019.08.02
夏こそ”冷え”に注意!!

毎日暑い日が続きますね。

 

夏の海

 

夏は気温が高く、汗をかく事により体力を消耗しやすい季節です。
さらに現代では冷房により冷えた室内と室外の温度差が激しくなっており、
身体にさらに負担をかけてしまいます。

暑いので、冷たい飲み物も欲しくなります。
冷たい飲み物は胃腸を冷やし、消化・吸収力も弱まります。

 

このように夏は身体にとって負担が多い季節であり
いわゆる「夏バテ」になってしまうのです。

 

そんな夏は、東洋医学の五行でいうと【心】が大きく関わってきます。

夏の暑さが、【心】に大きな影響を及ぼします。

 

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【心】の特徴

・血液循環系の機能を司る

・精神状態・意識・思考に関係する

・睡眠・心臓・血管系の機能をコントロールする

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暑さで【心】が乱れると、具体的な症状として

 

動悸・息切れ・不眠・物忘れ・神経衰弱

味覚障害・多汗・顔面の紅潮・のぼせ

食欲不振・胃もたれ・倦怠感

 

などの「夏バテ」症状を引き起こします。

 

 

これらを少しでも防ぐためには

 

・比較的涼しい時間に軽く汗をかく

→ 心に熱を持たせすぎないよう、軽く汗をかいて熱を発散・血流を活性します。

また、冷房の中にいると熱がこもっている事に気づきにくいです。

湯船に浸かって汗をかく事も有効です。

 

・夏野菜の摂取

→ 火照った身体を冷ます作用があります。

ただし、もともと胃腸の弱い方や、冷房で胃腸を弱らせている方にとっては、

さらに胃腸を冷やす事になってしまうので注意が必要です。

 

・冷たい食べ物・飲み物は取りすぎない

→ 飲みたくなる気持ちはとてもわかります。。

が、氷の入った冷たい飲み物はダイレクトに身体を冷やします。

熱い物を飲みましょう、とは言いませんが、

「常温以下の飲み物は全て身体を冷やす元」です。

 

暑い夏を少しでも快適に過ごせるヒントになれば、と思います。

 

8月24日開催の「経絡測定・体験セミナー」では
現在の不調の原因を測定することができます。

体質別漢方アロマのプレゼントもあります。

お申し込みお待ちしております。

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